10th Anniversary!
快晴の朝。
とくに いつもと変わりなく、今朝も午前8時前にBESスタッフが集合し、クルマ2台に分乗して浄土平へと出勤していきました。
2004年(平成16年)4月23日にオープンした当 「吾妻・浄土平自然情報センター」 は今日で開館10周年を迎えました!
といっても、特別なイベントを行なうわけでもなく、いつもと変わらない時間が流れています
オープン当時のことを知るスタッフも少なくなりました。
隣接する果樹園のナシが満開の中、関係者や近隣の方々をお招きして竣工式が執り行われたのはつい最近のような気もしますし、一昔前のようでもあります。
日本宝くじ協会の助成により、自然公園財団が浄土平支部の活動拠点として建設した施設です。
オープン当初は当センターから地元テレビの生中継があったり、写真展の開催、地域の子どもたち向けの登山イベント、浄土平関係の会合・打合せ等にも活用されていました。
オープン以来、年中無休でがんばって開館していましたが、現在はほぼカレンダーどおりとなっています (土日祝、年末年始等は休館)。
10年前というと、どんな出来事があったでしょうか。
ちょっと調べてみると、今使っているデザインの紙幣が登場したのがこの年。 千円札に野口英世博士が登場、ということで福島では話題になりました。 それから、アテネ五輪、新潟県中越地震などがあり、当時の首相は小泉純一郎さんでした。
吾妻・浄土平自然情報センターでは今年4月から「学童クラブ」が始まるなど、あまり変わらないようでいて、様変わりしたところもありますが、これからも地域になくてはならない存在となるよう、次の10年に向けて、というよりも日々の活動を積み重ねていきたいと思います。
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