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冬山は、緻密な計画、退く勇気

福島県には、東北最高峰の燧ヶ岳をはじめとした南会津の山々、会津地方の磐梯山や飯豊連峰、そして中通り地方の吾妻連峰、安達太良連峰、那須連峰など自然豊かで魅力的な山々が数多くあります。

登山やトレッキングの人気が定着しつつあるなか、県内外から多くの登山愛好者が福島県を訪れていますが、その一方で遭難事故が後を絶たないのが現状です。事故の原因は、歩行中の事故や道迷いなど初歩的なミスによるものや、軽装、知識不足による事故が多くあげられます。

福島県の山々は緯度が高いことから、標高の低い山であっても細心の計画と注意が必要です。

冬山登山は、少しのミスでも大事故につながりかねません。次のことを再確認して行動しましょう。


●入山者カードを忘れずに!
もしものときに、入山者カードはあなたを助ける手がかりとなります。忘れずに提出するのはもちろん、内容もできるだけ詳しく記入しましょう。
家族や職場、学校などにも連絡しておきましょう。

●計画にゆとりを持ちましょう
冬山では荒天が1週間以上続くこともまれではありません。厳しい気象条件を踏まえ、技術・体力・経験を考慮し、余裕をもって行動しましょう。
予備日をとることも忘れずに。

●体調を整えて!!
睡眠不足や風邪などの体調不良は、登山の大敵です。思わぬ事故を招かないためにも、無理をせず、良好な体調で登山してください。
万全の体調で楽しい登山にしましょう。

●装備、食糧、燃料は十分に
山岳状況にあった登山用具を持参してください。十分な装備があると気持ちにも余裕がもてます。

●情報収集はしっかりと
入山前に最新の山の情報や天候などをよく確認しましょう。無線や携帯電話、地図、コンパス等も有効活用してください。

現地の登山指導員や山小屋関係者、経験者などから事前に意見を聞き、危険箇所を把握しておくことも重要です。

●天候には気配りを
山の天気は急変します。天気予報に常に気を配って行動しましょう。
悪天候が予想されるときは、速やかに行動を中止してください。引き返す勇気も必要です。

●経験者とともに・・・
冬山経験者のいないパーティは登山を中止してください。未経験者の多いパーティほど遭難しています。また、単独登山も絶対にやめましょう。
リーダーはパーティ全体の状況を把握し、未経験者に無理をさせず、遭難防止に万全の体制をとってください。

登山は、登山者自身の心構えが大切です。

以上、福島県山岳遭難対策協議会作成のチラシより引用して掲載しました。

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受信: 2006年12月 6日 (水) 00時24分

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